部署紹介
部署紹介
雑誌編集部門
雑誌編集部門
「オール讀物」
ミステリーや時代・歴史小説、恋愛もの……エンターテインメント小説の醍醐味が味わえる小説誌。「直木賞」の発表媒体として選評や受賞作などを読むことができる、唯一の雑誌です。「オール讀物新人賞」からは藤沢周平、石田衣良、柚木麻子ら人気作家を輩出。万城目学『八月の御所グラウンド』、垣根涼介『極楽征夷大将軍』など直木賞受賞作も生み出し、創刊90年を迎えました。
雑誌編集部門
「文學界」
既存の概念にとらわれない自由な創作活動の場として、気鋭の若手からベテランまでが競う文芸誌。小説、評論、対談、座談会……表現方法は多岐にわたります。又吉直樹「火花」、村田沙耶香「コンビニ人間」、市川沙央「ハンチバック」と、多くの話題作を世に送り出しました。かつて小林秀雄たちが出していた同人誌を、昭和11年に文藝春秋が引き受けて、現在に至ります。
雑誌編集部門
「別冊文藝春秋」
旬な作家の連載を中心に、新しい表現に果敢に挑むエンタメ小説誌(電子雑誌)です。本屋大賞を受賞した『羊と鋼の森』(宮下奈都)、直木賞作品『星落ちて、なお』(澤田瞳子)など多くの作品がこの雑誌から生まれました。有栖川有栖、一穂ミチ、小川哲らの作品や、麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』、本屋大賞を受賞した宮島未奈の最新作『婚活マエストロ』、ホラーシーンの注目作家・背筋の新作など百花繚乱です。
雑誌編集部門
「Number」
サッカー、野球、格闘技にフィギュアスケート、そしてオリンピックやワールドカップから、時には将棋に漫才まで! 1980年の創刊から、喜怒哀楽渦巻く「競技」の世界を描き、1000号を超える特集を読者に届けつづけている日本唯一の「総合スポーツ誌」です。最大の魅力は、読者をクギづけにする力強い写真と、テーマに深く切り込んだインタビュー記事。アスリートからも絶大な信頼を寄せられています。
雑誌編集部門
「CREA」/
「CREA Traveller」
ファッションや美容、旅、グルメ、カルチャー……知的で好奇心旺盛な女性のための情報がたっぷり詰まったワンテーママガジン、それが「CREA」です。そして、国内外のラグジュアリーな旅のスタイルを提案する「CREA Traveller」。女性誌がひしめくなかで、キラリと光る〝オンリー・ワン〟の存在感は、熱烈な読者を集めています。
書籍編集部門
書籍編集部門
「文春文庫部」
小説を中心に、エッセイやノンフィクションなど、毎月多数の文庫本を読者に届ける編集部です。ファンタジー、時代小説、警察小説などの「書き下ろしシリーズ」や、文庫オリジナル企画も多く刊行。森絵都『カラフル』のように読み継がれるロングセラーが存在するのも文庫の魅力です。詳しくは「文春文庫 秋100ベストセレクション」もご覧ください。
書籍編集部門
「文春新書部」
「どうしたら上手く話せるようになるの?」「あの天才たちはどういう考え方をしているのか」「歴史の面白さを知りたい!」……時代の核心を衝くテーマを、コンパクトに、わかりやすく読ませる。それが新書です。切り口しだいで、歴史や政治、科学や食、社会問題まで、あらゆるテーマにチャレンジでき、「この人に書いてほしい!」という著者にどんどんアタックできる。好奇心に基づく企画力が生命線です。
書籍編集部門
「翻訳出版室」
異なる文化・歴史・言語が紡ぎ出した、まだ日本にはない発想や物語を紹介する部署です。欧米で話題になったビジネス書から、数々のイノベーションを起こした天才実業家の伝記、世界的ベストセラー小説の邦訳版など、ジャンルを問わず幅広く手がけています。フィクション・ノンフィクションを問わず、英語圏以外の作品も積極的に翻訳しています。
書籍編集部門
「コミック編集部」
2019年にスタートした文春コミック編集部。社内で一番新しい編集部です。文春オンライン内の漫画サイト「BUNCOMI」で多数の作品を連載しています。大ヒット小説のコミカライズ作品から、異世界系やサスペンス、ヒューマンドラマやラブストーリー、はたまたこれまで見たこともないジャンルなど、多彩なコミックをデジタル&紙で読者に届けています。
デジタル部門
デジタル部門
「文春オンライン」/
「週刊文春 電子版」
2021年には月間6億PVを突破し、出版系ニュースサイトNo.1となった「文春オンライン」。ここだけで読めるオリジナル記事やコラムから、雑誌「週刊文春」のダイジェスト記事まで、様々なコンテンツを扱っています。紙の雑誌よりも1日早く読める有料サブスクリプションサービス「週刊文春 電子版」は独自の動画番組も制作し、デジタル時代の「週刊文春」のマネタイズに挑戦し続けています。
デジタル部門
「文藝春秋 電子版」
「第二の創刊」の気概で2022年「文藝春秋 電子版」がスタートしました。「雑誌発売より1日早く読める」「毎月10本更新のオンライン番組見放題」「7000本以上のアーカイブ記事読み放題」など、サブスクならではの特典が満載。著名人、有識者をゲストとしたウェビナーや講演も日々、開催しています。
デジタル部門
「Number Web」/
「NumberPREMIER」
雑誌「Number」で培った「インパクトのある写真」と「読ませるテキスト」のノウハウをぎっしり詰め込んだサイトは、誕生して25年が経ちました。紙の雑誌が毎号〝特集主義〟であるのに対して、Webでは日々、様々なスポーツをカバー。有料サブスクリプションサービス「NumberPREMIER」では、有名スポーツ選手と購読者の交流ができるイベントやセミナーなども展開しています。
デジタル部門
「CREA WEB」
雑誌メディア「CREA」「CREA Traveller」の世界観を踏襲したブランドサイトです。誌面と同様に旅、グルメ、ファッション、美容など、30代、40代の知的感度の高い女性向けの記事を日々配信しています。また、「コミック&エッセイルーム」では、人気コミックエッセイの連載に加え、書き下ろしエッセイなども掲載しています。
デジタル部門
「本の話」
文藝春秋が刊行する単行本・文庫・新書をヴィヴィッドに紹介するWEBサイトです。書評や著者インタビューという活字情報だけでなく、担当編集者が読みどころや編集作業の舞台裏を明かす音声メディア「本の話ポッドキャスト」も掲載されています。
デジタル部門
「WEB別冊文藝春秋」
2022年2月に誕生した、電子小説誌『別冊文藝春秋』を飛躍させたサブスクマガジン。月額800円で、『別冊文藝春秋』に掲載された作品はもちろん、オリジナルコンテンツも読み放題。「《読んで楽しむ、つながる》小説好きのためのコミュニティ」としての企画、たとえば、作家と交流できるオンラインイベント等も多数開催中。
デジタル部門
「電子書籍編集部」
〝新刊書籍の全点同時電子化〟を原則とするとともに、『デジタル原色美女図鑑』シリーズ、『八咫烏外伝』、『大解剖!文學界新人賞』など、電子書籍限定作品も配信しています。そして『坂の上の雲』(司馬遼太郎・全8巻)、『居眠り磐音 決定版』(佐伯泰英・全51巻)など、電子書籍の利点を生かした超大作の〝合本〟も。「新作」「旧作」「オリジナル」をバランスよくラインナップしているのが特徴です。
デジタル部門
「デジタル・マーケティング部」/「デジタル・ビジネス部」
デジタル・マーケティング部では、電子書籍の営業・プロモーションを担当しています。「もっとデジタルで本を売るには?」を課題に、ネット書店での需要を分析。ストアでの売り方交渉や読み放題作品の選定、期間限定セールの立案などを通して、より多くの読者へ届くしかけを作っています。
デジタル・ビジネス部は、文藝春秋のウェブメディアの技術面のサポートやマネジメントのほか、DX推進を担い、社内勉強会なども企画しています。
ビジネス関係部門
ビジネス関係部門
「営業局」
文藝春秋が発行する書籍や雑誌を読者に届けるために、取次や全国の書店に働きかけをする部署です。販売戦略を練って発行部数を決めるのはもちろん、作品の魅力を書店員に伝えたり、店頭用のポップを作成したり、著者を招いてサイン会を開催したりと、作品と読者を結びつける〝橋渡し役〟も務めます。
ビジネス関係部門
「メディア事業局」
文藝春秋の媒体(メディア)を使いクライアントの課題を解決することで、マネタイズをはかる部署です。雑誌やウェブメディアの広告枠を販売したり、企業の協賛のもと作家・著名人を起用したイベントを開催するなど、文藝春秋の抱える読者や人脈、ブランド力を活かして利益を生み出します。
ビジネス関係部門
「宣伝プロモーション局」
いくら魅力ある作品でも、その存在が世に伝わらなければ、ベストセラーは生まれません。宣伝プロモーション局は、新聞やウェブ媒体への広告出稿をハンドリングするとともに、プレスリリース等を発行して、他メディアへのプロモーション活動を展開しています。
ビジネス関係部門
「資材製作局」
雑誌・書籍を製作するためにいくらのお金と時間がかかるのかを試算(計算)し、用紙などの商品製作に必要な材料を、必要な時、必要な量を仕入れ、印刷・製本会社へ的確な発注を行います。どれだけの冊数が売れようとも、一冊一冊の読者が違うことを常に頭に入れ、ミスや事故のないよう商品作りに責任をもつ、出版活動を支える根幹の部署です。
ビジネス関係部門
「ライツビジネス局」
文藝春秋が出版した版権(ライツ)を管理している部署です。世界30か国で翻訳された『コンビニ人間』(村田沙耶香)、イギリス推理作家協会賞の候補となった『64』(横山秀夫)など、日本国内だけでなく海外でも親しまれている作品を多数生み出してきました。フランクフルト、ソウル、北京などで開催されるブックフェアに参加し、海外の出版社やエージェントに作品を紹介。出版交渉を行っています。
ビジネス関係部門
「映像メディア部」
文藝春秋から生まれた作品を映像化(舞台化)する際に、企画や交渉を行う部署です。メディアミックスは、書籍ではアプローチできなかった層にも作品を認知してもらえる大きなチャンス。ときには作品について編集部と話し合い、ときには撮影現場に立ち会い、原作の魅力を余すところなく伝えます。
ビジネス関係部門
「技術系部門」
※現在、募集しておりません。